アルト建築設計事務所のブログ

2018.05.24

TOYAMAキラリ

先日、富山県富山市へ日帰りで行ってきました。

サンダーバードと北陸新幹線を乗り継ぎして、大阪から富山までは3時間程で到着します。

 

富山と言えば、やはり鮮魚が特産物だということで、着いて早々腹ごしらえしました。

とある回転寿司屋さんに伺いましたが、とにかくネタが新鮮でとても回転寿司とは思えない程

の美味しさに驚きました。

富山県西部に位置する氷見産のホタル烏賊や、寒ブリ、白えび、鰯、氷見牛等々

たくさんいただいてきました。

やはりホタル烏賊は大阪で食べていたホタル烏賊とは別物??と思う程美味しかったです。

 

お腹いっぱいになった後は、黒部川にある宇奈月ダムへ行ってきました。

宇奈月ダムは、黒部川本川中流部に建設されたダムで、洪水を防ぎ下流域を災害から守るとともに

豊富な水を水道水や発電に生かす多目的ダムとして地域の暮らしを支えているダムだそうです。

黒部峡谷トロッコ電車も見ることが出来ました。

 

宇奈月ダムの後は、メインイベント。TOYAMAキラリへ。

TOYAMAキラリは、富山市立図書館、富山市立ガラス美術館、富山第一銀行本店が入居する

複合施設で、世界的に有名な建築家の【隈研吾氏】が設計した建物です。

2階から6階まで斜めに開いた吹き抜け空間に富山県産材のルーバー(羽板)を使用したことで、

老若男女使用する図書館の暖かい空気感を作りだしていました。

こんな空間の中で一日読書に耽ってみたいな。と思いました。